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CLを控えるパリSG指揮官エメリ、レアルの大舞台の強さを警戒

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欧州CLで好調を維持するFWクリスティアーノ・ロナウド

 パリSGを率いるウナイ・エメリ監督は、今季調子を落としていてもレアル・マドリーが世界最高のチームであると主張した。

 14日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦でジネディーヌ・ジダン率いるレアルとの対戦を控えるパリSG。リーグ1では2位に12ポイント差をつけ首位を独走している。

 一方のレアルはリーガ・エスパニョーラで首位バルセロナに17ポイント差を付けられており、コパ・デル・レイでもベスト8で敗退するなど今季は不調に喘いでいる。

 しかしリーグでは不調のFWクリスティアーノ・ロナウドも、欧州CLでは9ゴールを記録。パリSG指揮官は、大舞台では本来の力を発揮する選手がレアルには多くいるため油断できないと語った。

「レアル・マドリーは世界最高のチームだ。獲得したタイトルの数も選手のクオリティにおいてもだ。クリスティアーノ・ロナウドがその例だ。重要な試合ではベストプレーヤー達が出場するだろう。彼らはそういった選手達を持っている。しかしそれは我々も同じだ」

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