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10日間音信不通→復帰即出場のマフレズ…チームメートは「問題ないよ」と話し合いの成果語る

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マンチェスター・シティ戦で復帰したレスターFWリヤド・マフレズ

 10日間のボイコットを経て練習に復帰したレスター・シティMFリヤド・マフレズだったが、チームメートはすでに騒動の収束を受け入れているようだ。DFダニー・シンプソンのコメントを地元紙『レスター・マーキュリー』が伝えている。

 マフレズは今冬、マンチェスター・シティへの移籍が噂されていたが、クラブがオファーを断ったために頓挫。それが禍根となって、練習と公式戦2試合をボイコットしていたが、9日にトレーニングへ復帰すると、10日のマンチェスター・C戦で途中出場していた。

 この一戦でレスターでの100試合目を迎えたシンプソンは「もう問題ないよ」と受け入れた様子。「彼がやってきて、ロッカールームでみんなと話し合った。今回のことは水に流して、前に進んでいきたい」とすでに遺恨はないようだ。

 さらに「彼はトッププレイヤーだから、そんな選手が必要ないはずはないじゃないか」とリスペクトも表現。2015-16シーズンのプレミア制覇に貢献し、今季もチーム2位の8ゴールを挙げているサイドアタッカーは再びチームメートの信頼を取り戻したようだ。

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