beacon

スペインで苦戦続く井手口陽介、リーズファンから心配の声「ウチならもっと出られたのに…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

レオネサで苦境が続くMF井手口陽介

 クルトゥラル・レオネサへ期限付き移籍中のMF井手口陽介に、リーズのサポーターから心配の声が挙がっている。地元メディア『HITC』が伝えた。

 今冬リーズに移籍し、労働許可証の問題からスペイン2部のレオネサへレンタルされた井手口。しかし、スペインでは加入後未だ先発出場は「0」。4試合で合計64分しか出場できていない。先日の0-1で敗れたウエスカ戦でも、試合の8分間の出場に留まっている。

 本人とっても、ロシアW杯前に出場機会を失うことは芳しくないことだが、レンタル元のリーズサポーターも日本代表MFの現状を嘆いている。ツイッター上には、井手口を心配する声が上がっている。

「スペインで毎週8分程度しか出場できていないヨースケ・イデグチは、W杯とヨークシャーでの生活に向けて準備できているのか?」

「リーズならもっとプレーするチャンスがあったのに」

 一方、井手口獲得は「プロモーションのため」といった皮肉の声も上がっている。

「プレー面で彼を獲得したとは思えない。50万ポンド(約7500万円)は東アジアでのユニフォームセールスを上げるための投資だ」

 苦境の続く井手口だが、残りのシーズンでポジションを掴み、W杯へコンディションをあげていけるだろうか。

●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP