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イグアインが“座っているだけのファン”を批判「なんて簡単なことなんだろう」

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FWゴンサロ・イグアインが批判について反論

 ユベントスのFWゴンサロ・イグアインが2-2に終わったトッテナム戦を振り返り、ただ座っていただけのファンを批判した。

 ユベントスは13日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でトッテナムとホームで対戦。前半2分、同9分にイグアインが立て続けに決めて2点を先行したが、同35分にFWハリー・ケインに1点を返されると、後半26分にはMFクリスティアン・エリクセンにネットを揺らされ、2-2のドローに持ち込まれた。

 英『フォー・フォー・トゥー』によるとイグアインの発言は、2-0の状況から勝利を逃したことで受けた非難の声に対してのものだという。

 イグアインは自身のインスタグラム(@ghiguain20_9)で、以下のようなコメントを残している。

「やあみんな。家で椅子に座って試合を観て、それについて話すだけっていうのは、なんて簡単なことなんだろうね」

「2-0の時までは、すべてが完璧だった。2-2になった後、みんな急に意見を変え始めた」

 それでもイグアインは「何か言われても僕らは興味ないね」と切り替え、「ロンドンで結果を出すだけさ。ユベントスの勝利を願っている人すべてに心からのハグを」と、3月7日に敵地で行われる第2戦での巻き返しを誓っている。

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