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憶測呼ぶC・ロナウドとの“密談”も…パリSG会長はネイマールのレアル移籍を否定

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パリSG会長がFWネイマールのレアル移籍を否定

 パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長がFWネイマールレアル・マドリー移籍を改めて否定した。14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第1戦(1-3)後、『beINスポーツ』の取材に答えている。

 昨夏にサッカー史上最高額となる2億2200万ユーロ(当時約291億円)でパリSGと5年契約を結んだネイマールだが、大型補強を目論むレアルへの移籍の噂が絶えない。14日のレアル戦後には相手エースのFWクリスティアーノ・ロナウドと肩を組んで話し込む様子がカメラに収められ、さまざまな憶測を呼んでいる。

 だが、ケラフィ会長は「ネイマールは来季も間違いなくパリSGでプレーする」と断言。「(移籍は)ありえない。ノーチャンスだ。2000%そのことを確信している」と完全否定した。

 また、ネイマール本人も「僕にはパリSGとの契約がある。パリSGに集中しているし、ここでうまくやっている」と報道陣に答え、噂を打ち消している。

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