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「スアレス時代よりも良い。最高だ」ジェラード氏がリバプール前線トリオを絶賛

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着実に得点を重ねているリバプール

 リバプールOBのスティーブン・ジェラード氏は、FWモハメド・サラー、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミーノは、2014年のFWルイス・スアレス擁する攻撃陣よりも強力だと話している。

 2014年、惜しくもプレミアリーグタイトルを逃したリバプールだったが、当時エースのスアレスは31ゴールをマーク。さらに、FWダニエル・スタリッジ、FWラヒーム・スターリングの活躍もあり、アタッカー陣の3選手で得点を量産していた。一方、サラー、マネ、フィルミーノのトリオはすでに今シーズンの合計得点数を「63」に伸ばし、クラブのレジェンドであるジェラード氏もこの活躍を『BTスポーツ』で称賛している。

「両方とも最高に素晴らしいが、スアレスの頃よりも今のチームはよくブレンドされていると言えるだろう。マネはスピードをもたらし、フィルミーノとともに上手くボールをキープしている。それに加えてゴールを奪えるサラーもいる。このトリオは最高だ」

「このチームの運動量はとても、とてもスペシャルで、彼らが誰も自分勝手にプレーしていないのは明白だ。変に欲を出す選手もいないし、誰も利己的ではない。全員が協力してボールをつなぎ、良いポジションをお互いに探し出す。彼ら全員は1点の重さをよく知っているからこのように動けるのだろう」

 先日のポルト戦で、マネはハットトリックをマークし、フィルミーノも1得点を挙げる。さらに、この試合でもゴールを奪ったサラーはスアレス以来4シーズンぶりに公式戦30得点以上をマークした選手となった。

 好調アタッカー陣擁するリバプールのUEFAチャンピオンズリーグでの快進撃はまだまだ続きそうだ。

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