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クロースがジダンへの批判に反論「2年で8タイトル。十分過ぎるよ」

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国内での戦いに批判が集まるジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリーMFトニ・クロースは、国内での戦いに批判が集まるジネディーヌ・ジダン監督の功績を、改めて称賛した。スペイン紙『マルカ』が報じている。

 14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、パリSG相手に3-1と勝利を収めたレアル。しかし、国内カップ戦はすでに敗退し、リーグ戦でも首位バルセロナに17ポイント差の4位という苦しい状況が続いている。

 チームを率いるジダン監督に対する批判が強まる状況だが、中盤を支えるクロースは指揮官への信頼を強調した。

「レアルのようなチームでは、少し結果が出ないと批判が出てくるのはいつものことだよ。ジダン監督は、2年で8個のタイトルを獲得している。それは十分過ぎるよ。僕たちは厳しい時期を過ごしたが、最近は調子が上がってきている。これからは良い成績を残せる自信があるよ」

 そして、ドイツ代表MFはパリSG戦の勝利は、チームにとって重要なものだったと語っている。

「この勝利はとても大きかった。なぜならチャンピオンズリーグは僕たちに残された唯一のタイトルだからさ。2連覇を果たしたからといって特別なプレッシャーは感じなかったけどね。僕たちはレアルだ。プレッシャーはいつもあるよ」

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