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FC東京GK林が“元同僚”を見事にPKストップ「止めたいなと思っていた」

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殊勲のPKストップで完封勝利に貢献したGK林彰洋

[2.17 PSM FC東京1-0横浜FM 味スタ]

 コンディションは上々だ。開幕を1週間後に控えたプレシーズンマッチでFC東京GK林彰洋がチームを救う殊勲のPKストップ。試合を通して安定したセーブを見せ、完封勝利に貢献した。

 FC東京は前半5分に幸先良く先制に成功。しかし、前半18分、横浜FMの新戦力FWユン・イルロクを倒したDF室屋成がファウルを取られ、PKを献上してしまう。キッカーは清水時代の元同僚、FW伊藤翔。「マリノスと鳥栖でやったときに(PKを)決められていたので止めたいなと思っていた」。伊藤は右足でゴール左を狙ったが、コースを読んだ林がタイミング良く横っ飛びし、見事に弾き出した。

「冷静に対応できた。(伊藤とは)何にも喋らなかったです、圧だけかけておいた。真ん中をやられるのは寒いなと思って我慢していた。速かったけど隅ではなかったので最後まで我慢して、(相手が)蹴った方にうまく反応できて良かったです」

 新主将DFチャン・ヒョンスを中心にした堅守で苦しみながらも相手の攻撃をシャットアウト。高いライン設定でボールを保持され、MF天野純の正確な左足CKからチャンスをつくられたが、連動した守備で最後まで耐えた。「ディフェンスがいい感じでプレッシングをやってくれている。相手が簡単にシュートを打てるシチュエーションがなく僕のところに来ていた。失点しそうな感じはなかった」と手応えを口にした。

 長谷川健太新監督は4-4-2を採用し、最終ラインは4枚になった。「順応してやりたい。迫力を持って守備できるように、その場その場に応じた臨機応変さが必要」。開幕節まで残り1週間。24日の浦和戦を見据え、「同年代が多いし、FC東京の鬼門と言われる相手。内容以上に結果を求めてやりたい」と必勝を誓った。

(取材・文 佐藤亜希子)

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