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「ホンダはパチューカで最も危険な男」メキシコメディアが絶好調の本田圭佑に注目

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現地メディアが絶好調のMF本田圭佑に注目

 現地時間17日、リーガMXのクラウスーラ(後期)第8節グアダラハラvsパチューカの一戦が行われる。この試合で、日本代表MF本田圭佑がパチューカのカギを握っていると、現地メディアが報じた。

 メキシコメディア『vavel』はこの試合を前に「エドゥアルド・ロペスvsケイスケ・ホンダ」という対立構造をクローズアップして紹介。まずは、グアダラハラの中心選手としてロペスの名前を挙げ、「グアダラハラは2017年の後期リーグで優勝している。その中で主軸だったロペスは(マティアス)アルメイダ監督から絶大な信頼を受け、今季はここまで607分に出場し、ゴールとアシストを量産している」と報じている。

 その一方で、パチューカのカギを握る選手として本田の名前を挙げ「彼はFIFAクラブW杯に出場すべくリーガMXにやってきた。最初こそ順応に苦労したが、今ではリーガMXで最高峰のアタッカーの一人と言える。素晴らしいプレービジョンを持ち、ディエゴ・アロンソ監督のチームでは不動の存在となった」と伝えている。

 本田については「スペースがあれば中盤から正確なパスで攻撃の起点となるし、相手ゴールを脅かす強烈なキックも持っている。ホンダはパチューカの攻撃をリードする、同チームで最も危険な男だ。TUZA(パチューカの愛称)の得点力にも多大な貢献をしており、後期リーグでは3ゴールを決め、現在はチーム得点王。4アシストを記録し、ここまでリーグ戦7試合すべてに出場している」と続け、パチューカの中心選手であることを強調した。

 グアダラハラvsパチューカの一戦は、日本時間18日12時ごろキックオフ予定。果たして本田は敵地でグアダラハラ撃破の立役者となれるのか、活躍が期待される。

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