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何としても欲しい…レアル、ベイル+149億円でアザール獲得を狙う

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レアル・マドリーが獲得を狙っているエデン・アザール

 チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(27)の獲得を目指すレアル・マドリーは、交渉にウェールズ代表MFガレス・ベイル(28)を差し出すつもりだ。英『エクスプレス』が報じている。

 リーガ・エスパニョーラで2試合未消化ながら首位バルセロナと勝ち点20差をつけられている4位レアルは、大掛かりなチーム再編が検討されており、シーズン終了後の大型補強が噂されている。その筆頭がレアル行きが盛んに報じられているアザールだ。

 これまで、レアル指揮官のジネディーヌ・ジダン監督が少年時代からのアイドルだと公言してきたアザール。ベルギーのテレビ局に「チェルシーでプレーすることだけを考えている」としつつ、「僕は選手として、監督としてのジダンを尊敬している。だからジダンの下でプレーすることは夢だ」と、レアル移籍を示唆するような発言を残していた。

 ジダン監督の解任も噂されているレアルだが、今夏の移籍市場でアザールをトップターゲットと位置付けており、獲得に向けて1億ポンド(約149億円)とベイルを譲渡するというオファーを用意しているという。

 ベイルには、マンチェスター・ユナイテッド行きの噂があったが、同クラブが今冬にFWアレクシス・サンチェスを獲得したため、ベイル獲得へ動くことはないだろうと同紙は伝えている。

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