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負傷交代のマルセロは精密検査へ、ジダン「それほど深刻ではない」と楽観視

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右太腿裏を痛め、負傷交代したDFマルセロ

 レアル・マドリーDFマルセロがベティス戦(5-3)の前半30分に負傷交代した。スペイン『マルカ』は「マルセロ、パリSG戦の15日前に負傷」と見出しを打ち、レアルを襲った悲報を伝えている。

 前半28分、ボールを追って走り込んだマルセロは右太腿裏の筋肉に違和感を訴え、苦悶の表情でピッチに倒れこんだ。プレー続行不可能と判断され、DFテオ・エルナンデスとの交代を余儀なくされた。記事によると、マルセロは20日に精密検査を受ける予定だという。

 今季はここまでリーグ戦20試合に出場。14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のパリSG戦ではダメ押しの3点目を奪い、3-1の勝利に貢献した。懸念されるのは15日後に行われる3月6日の第2戦への影響。試合後の記者会見で、ジネディーヌ・ジダン監督は「マルセロの状態はそれほど深刻ではないが、検査結果を待ちたい」と楽観的に話した。

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