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柿谷による「YOICHIROシート」4年目の今季は招待4000名に増席

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C大阪FW柿谷曜一朗が今季も「YOICHIROシート」実施

 セレッソ大阪は19日、今季も「YOICHIROシート」を設置することを発表した。これはFW柿谷曜一朗からの申し出を受けて実施するもので、2015年にスタートして今年で4シーズン目。なお、今季より増席し、年間4000名を招待する予定となっている。

「YOICHIROシート」は、J1開幕戦となる25日のホーム横浜FM戦から、J1リーグ戦およびAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグのホームゲームのキンチョウスタジアム、またはヤンマースタジアム長居のメインスタンドに200席設置し、毎試合200名を招待。同シートはC大阪のホームタウンに寄付するほか、柿谷の意向をくみ、幅広く子どもたちを招待するべく現在調整中だという。

 柿谷はクラブ公式サイトを通じ、「もう4年目になるのですが、もしかしたら最初に見に来てくれた子がプロになってたりするのかなと想像すると、ちょっとわくわくします。これがきっかけで、サッカーをやり始めたり、セレッソのサポーターになってくれたりしていたら嬉しいし、そうじゃなくても、初めてサッカーを見てそれが何かを始めるきっかけになってたのなら嬉しいです」とコメントしている。

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