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リーガ史上初の通算6000点目はアセンシオ!!レアルの歴史に名を刻む

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MFマルコ・アセンシオがメモリアルゴールを記録

 レアル・マドリーは打ち合いを制した第24節ベティス戦(5-3)でリーガ史上初の通算6000ゴールに到達した。スペイン『マルカ』が同クラブのメモリアルゴールの歴史を伝えている。

 リーガ史に新たな歴史をつくった。MFマルコ・アセンシオの得点で先制したレアルは2-2で迎えた後半14分、右サイドを突破したDFダニエル・カルバハルがグラウンダーのクロスを入れ、走り込んだアセンシオが左足ダイレクトで押し込んだ。

 アセンシオはこの日2点目をマークし、チームは逆転に成功。これがクラブにとって記念すべきリーガ通算6000ゴール目となった。アセンシオは「2点目は友人のダニ・セバジョスに捧げたい。もし点を決めたら彼に贈ると話していたんだ。もしヘディングで決めたら髪の毛をバッサリ切るという話もしていたよ」と同僚との約束を明かした。

 レアルはその後も2点を追加し、リーガ史上初の通算6000ゴールを超えた。過去には1950年にFWパイーニョがビルバオ戦で1000点を決め、63年にFWパコ・ヘントがポンテベドラ戦で2000ゴールを挙げた。3000点は82年にFWフアニート、4000点は94年にFWイバン・サモラーノ、5000点目は08年にFWグティがマークし、その10年後、アセンシオがクラブの歴史に名を刻んだ。リーガでレアルに次ぐ得点を挙げているのはバルセロナ(5962点)となっている。

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