beacon

酒井宏が右SBフル出場でマルセイユ勝利、仏メディアは「なんという戦士!」と高評価

このエントリーをはてなブックマークに追加

DF酒井宏樹は約1か月半ぶりに右SBで先発出場

[2.18 リーグ1第26節 マルセイユ1-0ボルドー]

 リーグ1は18日に第26節を行い、日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユはホームでボルドーと対戦。酒井は1月7日のクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)9回戦・バランシエンヌ戦(延長1-0)以来となる右SBでの先発出場で、フル出場を果たしている。

 人手不足から酒井が左サイドに回って約1か月半が経ち、久々の右SBとしての先発出場となったマルセイユ。前半35分にはFWディミトリ・パイェの左CKからMFフロリアン・トバンのヘディングシュートで先制点を決めた。試合はそのまま1-0でマルセイユが勝利。公式戦12試合負けなし(10勝2分)とし、リーグ戦では2位モナコ(勝ち点56)と1差の勝ち点55で3位に位置している。

 フランスメディア『maxifoot』では酒井の右サイドについて言及。「いつも通りに右サイドではアクティブに動いていた。守備面でもトラブルなく、申し分ない動きをしていた」と守備面を評価し、また攻撃面でも「右サイドを駆け上がり、チームメートとの連係も取れていた。なんという“戦士”なんだ!」と独特の言い回しで「6.5」という高い採点を受けていた。

●海外組ガイド

TOP