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主将・酒井高徳、クラブSDと会談もハンブルガーSVとの契約更新は慎重

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酒井高徳は契約延長に慎重なようだ

 ハンブルガーSVのDF酒井高徳は、契約延長に慎重なようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 2015年夏にシュツットガルトから加わった酒井。昨シーズンには、日本人史上初めてブンデスリーガ1部クラブでキャプテンに就任するなど、チームを牽引している。

 現行契約は今季限りとなっている日本代表DFだが、クラブは2020年までの契約更新を望んでいるという。しかし、現時点で合意には至っていない。

『ビルト』によると、クラブSDは選手の代理人との会談後、「ゴウトクは、今後数週間の競技面の結果を見守りたいようだ」とし、状況を注視したい考えを明かしている。

 現在公式戦10試合未勝利、ブンデスリーガでは降格圏の17位に沈むHSV。残留圏内とは6ポイント差という状況だが、キャプテンは契約更新に慎重になっているようだ。

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