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メッシ好調の秘訣は体調管理?ラキティッチ「あれだけ気遣うのを見たことない」

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イバン・ラキティッチリオネル・メッシの好調の理由を語った

 バルセロナは20日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのチェルシー戦に臨む。前日会見に出席したMFイバン・ラキティッチは、セカンドレグのことを意識せず、勝利を狙いに行く必要性を説いている。

 ラウンド16屈指の好カードは、初戦はチェルシー本拠地スタンフォード・ブリッジで行われる。難しい敵地の試合を前に、クロアチア代表MFはスペイン紙『マルカ』に対し、結果にこだわりたいと語っている。

「ホームの試合を考えずに、この試合に取り組まなければならない。できる限り良い試合をして、ゴールを決めて勝利をつかみたいと思う。僕たちの考えは勝つことだけにあり、その後に何をすべきかなんて、あとで考えればいい」

 またバルセロナが最近に4-3-3ではなく、4-4-2のシステムを使用していることにも言及した。

「ストライカーが2人か3人かで、プレーは変わってくる。ピッチ上で起きていることを把握するのが重要だ。中盤に4人いる方が、カウンターを防ぎやすいというのはあるね」

 リーガ・エスパニョーラ首位を快走するチームの中で、FWリオネル・メッシはリーグ戦24試合20ゴール12アシストと、キャリアハイに迫る活躍を見せている。ラキティッチは、30歳となったメッシが、以前よりもコンディション調整に気を遣うようになったと感じているようだ。

「とても集中しているように感じる。あれだけジムに通って、身体に気を遣っている彼は見たことがない。キレを保つために最大限のことをしているし、それは僕たちの助けになる。僕たちには彼が必要だ」

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