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中盤の補強狙うマンU、レアルの“精密パサー”を今夏のトップターゲットに

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マンチェスター・ユナイテッドが獲得を狙うトニ・クロース

 マンチェスター・ユナイテッドは今夏引退する予定の元イングランド代表MFマイケル・キャリック(36)の後釜に、レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFトニ・クロース(28)獲得を狙っているようだ。英『インデペンデント』が報じている。

 バイエルンのアカデミー出身のクロースは、2014年7月にレアルに加入。移籍初年度、リーガ・エスパニョーラで3000本以上のパスを供給しながらも、成功率92%を叩きだした。その正確無比なパスを武器に、ここまでレアルで2度のUEFAチャンピオンズリーグ制覇、3度のクラブW杯優勝など多くのタイトル獲得に貢献している。

 ユナイテッドは、今シーズン限りでキャリックが現役を引退する予定で、ジョゼ・モウリーニョ監督は今夏の移籍市場で中盤の補強を希望。ドルトムントドイツ代表MFユリアン・バイグル(22)も候補に挙がっているが、クロースを今夏のトップターゲットと定めたようだ。

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