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ロイスも冬季五輪に歓喜爆発、「センセーショナル!なんて勝利なんだ!」

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FWマルコ・ロイスも五輪に熱中

 日本勢が22日現在で冬季大会史上最多となる11個のメダルを獲得し、その活躍に国内でも話題沸騰の平昌冬季五輪。一方で、ドイツ勢は22日現在で金メダルを12個、銀メダルを7個、銅メダルは5個の計24個を獲得し、国別のメダル獲得数ランキングでも2位に位置している。

 自国の活躍に沸くのは日本だけでなく、ドルトムントのFWマルコ・ロイスは特にアイスホッケーのドイツ代表チームの躍進に喜びを示している。22日、クラブ公式サイトが伝えた。

 アイスホッケーのドイツは世界ランキングでは参加12チームの中で韓国、スロベニアに次ぐ10番目に位置しており、グループリーグでも4チーム中3位となってプレーオフに回っていた。しかし、そのプレーオフでスイスに勝利すると、準々決勝ではグループリーグで敗れていたスウェーデンと再び対戦。ドルトムントファンというクリスティアン・エアホフが先制したドイツは激しい打ち合いとなったものの、延長戦の末に劇的勝利を収めた。

 準々決勝をテレビで観戦したロイスは「センセーショナル!なんて勝利なんだ!僕らはパルマでハラハラしながら見ていたよ!」とヨーロッパリーグを控えた遠征先でも試合が気になっていた様子。「クリスティアン・エアホフ率いるチームのみなさん、本当におめでとう!」と喜びを爆発させていた。

 準決勝進出を果たしたアイスホッケーのドイツは23日、準決勝でカナダと対戦する。

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