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中島翔哉にドルトムント、シュツットガルトが関心…契約解除金26億円がポイントに?

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ドイツのクラブから注目が集まっているポルティモネンセFW中島翔哉

 今シーズン、ポルトガルリーグでここまで9ゴールと、ポルティモネンセのFW中島翔哉は欧州初挑戦ながら、評価を高めている。その中島に対して、ドイツの名門が関心を示していると現地メディアで報じられた。

 ポルトガルメディア『A BOLA』はブンデスリーガの2クラブが中島獲得に向けて関心を示していると伝えている。その有力候補は、ドルトムントシュツットガルトのようだ。

 ドルトムントはMFクリスチャン・プリシッチにステップアップのうわさが絶えず、新たなウイングとして中島に興味を示している模様。また、FW浅野拓磨が所属するシュツットガルトも新たなサイドアタッカーを求めており、中島に関心を寄せているという。

 記事では「164センチのこのテクニシャンは左ウイングを本職としているが、トップ下や右サイドでも役割をこなせる。ポルティモネンセとは2020年まで契約を締結しており、もし獲得するのであれば2000万ユーロ(約26億4000万円)の契約解除金を支払う必要がある」と報道。高額な移籍金がドイツ行きの弊害になる可能性があると伝えている。

 これまでポルト、ベンフィカ、スポルティングなど、国内の名門クラブへの移籍話も浮上していた中島。ドイツの名門も関心を示すほどポルトガルリーグで評価を高めているが、果たして来シーズン中島はどのチームのユニフォームに身を包んでいるのか。引き続きその動向が注目される。

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