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ボローニャDF、12歳少女をひき逃げか…現場に戻るも「運転席にいなかった」と主張

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ひき逃げ事件を起こした報じられたDFシェイク・ケイタ

 ボローニャに所属するDFシェイク・ケイタが22日、ボローニャ市内でひき逃げ事件を起こしたと、地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』が報じている。

 ケイタはフランス・パリ出身の21歳でマリ国籍も所有。ボローニャには昨夏、レンタルでバーミンガム・シティから加入した。今シーズン、これまで出場はないが、ピッチ外の行動で物議を醸すことになっている。

 ケイタは22日の14時頃、ボローニャ市内を愛車のベンツで走行中、12歳の少女と接触する事故を起こしたと見られる。さらにワゴン車にも衝突し、直後に猛スピードで現場から逃走する様子を複数の目撃者が証言している。

 ボローニャDFは約15分後に現場に戻り、警察の事情聴取に応じた。しかし事故発生時にベンツに乗車していたことを認める一方、運転はしていなかったと主張している。だが事故を起こした車両はケイタの所有であることから、地元警察は慎重に捜査を進めている。なお被害に遭った少女は救急搬送され、命に別状はなかった。ケイタは救護義務違反を問われる可能性もある。

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