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ローマのレジェンド、トッティがサラーを“ベタ誉め”「世界最高の選手の一人」

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フランチェスコ・トッティ氏がモハメド・サラーを絶賛

 ローマのレジェンド、フランチェスコ・トッティ氏が元チームメイトのエジプト代表FWモハメド・サラー(現リバプール)を称賛している。クラブ公式サイトが伝えた。

 サラーは2015年8月にチェルシーからレンタルでローマに加入。公式戦42試合で15ゴールを記録し、2015-16シーズンのクラブ最優秀選手に選ばれた。この活躍からローマは買い取りオプションを行使。完全移籍した翌2016-17シーズンも41試合で19ゴールを記録し、ローマに欠かせない選手となった。

 今シーズンからリバプールに活躍の場を移したサラーは、ここまで公式戦36試合で30ゴールを記録。プレミアリーグでは、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(23得点)に1点差の22ゴールで得点ランキング2位につけている。

 かつての同僚であるトッティ氏は、「現時点で彼のレベルは、世界最高の選手の一人だと思う。もっと良くなるだろうね。私は彼のことをよく知っているし、良き友人だ。プレイヤーとしてもっと成長してほしいと思っている」と、サラーの活躍に目を細める。

「彼はここまで正しいことをやってきた。ハードにトレーニングをこなし、試合でもハードワークしている。コーチたちのアドバイスにもしっかり耳を傾けているよ。だからこそ、いまの素晴らしいパフォーマンスがあるんだ。彼は今後もう一段階レベルアップするだろうね」

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