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吉田麻也の元ライバルが中国移籍決断か…移籍先で厳しいシーズン

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DF吉田麻也の元相棒DFジョゼ・フォンテが中国移籍か

 日本代表DF吉田麻也(サウサンプトン)の元同僚で、ウエスト・ハムに所属するDFジョゼ・フォンテの中国スーパーリーグ(CSL)移籍が迫っている。『スカイ』が報じた。

 サウサンプトンで定位置を争い、吉田とセンターバックのコンビを組んだ“元相棒”フォンテは2017年夏にサウサンプトンからウエスト・ハムに800万ポンド(約12奥円)で移籍した。しかし、フォンテは移籍先で厳しいシーズンを過ごしており、試合出場はわずか8試合。現在は膝の手術のリハビリ中だ。

 サウサンプトンからフォンテ、ハル・シティからMFロバート・スノッドグラスの獲得を熱望したのはスラベン・ビリッチ前監督だった。しかし、クラブのオーナーの1人であるデイビッド・スリバン氏は『ガーディアン』に対し、「選手たちからは、彼らを獲得しないでほしいと言われていた」と語っている。

 同メディアによると、こうした対応に激怒したフォンテは中国行きの決意を固めたと見られる。移籍先は大連一方だと伝えている。

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