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公然の秘密?レアル会長がモウリーニョの復帰を検討か

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レアルのフロレンティーノ・ペレス会長はジョゼ・モウリーニョ監督の復帰を希望?

 レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、現マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督の復帰を望んでいる。英『メトロ』がスペイン『コンフィデンシアル』の情報を引用する形で伝えている。

 2010年5月から13年6月までレアルを率いたモウリーニョ監督は、在籍3年間で勝率71.9%を記録。リーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)をそれぞれ1度優勝に導いたが、選手との衝突などにより退任することになった。

 復帰したチェルシーでは、2014-15シーズンにプレミアリーグとリーグ杯の2冠を達成。2016年5月からはユナイテッドを指揮し、昨季はヨーロッパリーグとリーグ杯制覇に導き、クラブにタイトルをもたらした。

 報道によると、サンティアゴ・ベルナベウでは依然としてモウリーニョ監督の評価は高く、ペレス会長も諸手を挙げて復帰を歓迎するとのこと。これは“公然の秘密”だという。

 さらにレアルが昨年7月にUEFAチャンピオンズリーグを制した際には、モウリーニョ監督がペレス会長を祝福するほど、現在の関係も良好。ジネディーヌ・ジダン監督の解任とともに、トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督の招聘も囁かれているが、モウリーニョ監督が“白い巨人のボス”に復帰することになるのだろうか。

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