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「妻の姿を思い出せば何でも乗り越えられる」リハビリ中の仙台DF蜂須賀に第1子誕生

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仙台DF蜂須賀孝治に第1子となる長男が誕生

 ベガルタ仙台は24日、DF蜂須賀孝治(27)に第1子が誕生したことを発表した。誕生日時は23日20時11分で、3684gの男の子だという。

 蜂須賀は仙台大から2012年の特別指定選手を経て、2013年に仙台へ正式加入した。2017年シーズンはリーグ戦29試合に出場していたが、同年12月2日に行われたJ1第34節・甲府戦のウォーミングアップ中に右ひざ半月板を損傷。同15日の手術日より全治約15週間の見込みと診断され、現在は復帰を目指してリハビリ中となっている。

 第1子誕生にあたってクラブ公式サイトを通じ、「元気な赤ちゃんを産んでくれた妻と、私がキャンプから帰ってくるまで産まれるのを待ってくれた息子に、心から感謝しています。終わりの見えない陣痛と最後まで闘ってくれた妻の姿を思い出せば、何が起ころうとすべて乗り越えていけます。これからは夫として、父としての自覚をより一層持ち、まずは1日でも早くピッチに立てるように、そして2人を守っていけるように努めていきたいと思います」と決意を語った。

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