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アトレティコの10番カラスコ、大連一方への移籍がまもなく決定…年俸は1000万ユーロ

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MFヤニック・カラスコの大連一方への移籍がまもなく決定

 アトレティコ・マドリーMFヤニック・カラスコの中国移籍が、まもなく決定しそうだ。スペイン『マルカ』によれば、現地時間24日中にも決定することになりそうだ。

 アトレティコでの試合、練習参加を取り止めて、大連一方との交渉を進めていたカラスコだが、現在は大連一方とベルギー代表MFの交渉ほか、アトレティコと大連一方のクラブ間交渉もほぼ合意に至っている状況で、残すは移籍の正式発表だけとなっているようだ。カラスコは大連一方と年俸1000万ユーロの6年契約を結び、またアトレティコは移籍金として3000万ユーロ前後を受け取るという(移籍金の25%は、カラスコの前所属先であるモナコへ)。

 カラスコは2015年夏に移籍金1700万ユーロでモナコからアトレティコに加入したが、アトレティコではディエゴ・シメオネ監督、チームメイトと良好な関係を築けず。ビハインドを負っている際の交代で歩きながらピッチから下がるなど、重鎮とされる選手たちからはそのプレーに臨む姿勢について幾度も注意を受けていた。

 なお大連一方は、先にアトレティコへの資本参加を止めたワンダ・グループが、まもなく手綱を握るクラブだ。

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