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久保裕也が22戦ぶり先発落ちも…ゲントはAT逆転勝利で優勝PO進出を確定

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FW久保裕也は後半13分に途中出場

[2.24 ベルギーリーグ第28節 ベフェレン1-2ゲント]

 ベルギーリーグ第28節が24日に行われ、FW久保裕也の所属する4位ゲントは敵地で10位ベフェレンと対戦し、2-1で勝利した。残り2試合で7位アントワープとの勝ち点差を9に広げ、リーグ戦上位6チームによって優勝を争う「プレーオフ1」への進出が決定。22試合ぶりに先発から外れた久保は後半13分から途中出場したが、2戦連続ノーゴールに終わっている。

 久保が昨年9月10日のゲンク戦(1-1)以来のベンチスタートとなったゲント。前半18分にショートカウンターから得点ランク首位のベフェレンFWイサーク・キーセ・テリンに今季16ゴール目を許し、1点を追いかける展開となる。

 後半13分に久保が投入された後もゴールが遠い時間が続いたゲントだったが、同37分にFWサムエル・カルの左CKからDFディラン・ブロンのヘディングが決まり、1-1と同点に追いつく。

 後半41分にはPA手前中央でパスを受けた久保が左に持ち出して強烈なシュートを放つも、ゴール左外へ。それでも同アディショナルタイム2分、MFギオルギ・チャクベターゼのPA内左からの折り返しをFWロマン・ヤレムチュクが右足で流し込み、2-1と劇的な逆転勝利を飾った。

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