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祝杯に使った酒樽を廃棄…C大阪、当該サポ3人のスタジアム出入り自粛申し出を受理

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C大阪サポーターが自主的に2018シーズンのスタジアムへの出入りを自粛

 セレッソ大阪は25日、一部メディアにより報道があったサポーターの不祥事について、当該サポーター3人に対する処分を発表した。

 C大阪サポーター3人は、昨年11月に埼玉スタジアムで行われたルヴァン杯決勝で同クラブが優勝し、祝杯を挙げた後、酒樽を東京都台東区のマンションの敷地内に無断で捨てた。3人は近くのホテルに宿泊していたという。そして、今月22日に廃棄物処理法違反容疑で3人は書類送検された。

 C大阪は当該サポーター3人と話し合い、事実関係を確認。「このような社会常識や法令に違反する行為が、弊クラブのサポーターによって行われた事実について、クラブとしては非常に残念であり、重く受け止めております」とコメントしている。

 なお、本事案はC大阪の試合運営管理規定の管理区域外で行われた行為であり、C大阪が直接処分を科すことはないという。だが、3人は猛省しており、自主的に2018シーズンのスタジアムへの出入りを自粛(C大阪が出場するすべての試合)するとの申し出があり、クラブはこれを受理したとのことだ。

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