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クロップ監督「世の中への怒りを持ち続けないと…」5戦無敗も気の緩みを警戒

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ユルゲン・クロップ監督は気の緩みを警戒

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、チームが調子を維持するためにはアグレッシブな姿勢を保つことが重要だと考えているようだ。

 24日に行われたプレミアリーグ第28節ウエスト・ハム戦で、4-1と勝利したリバプール。無敗記録を5に伸ばし、5位のチェルシーとは4ポイント差の3位につけている。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でもポルトを敵地で5-0と圧倒するなど、アウェ―でも強さを発揮しているレッズだが、クロップ監督はトップ4を死守するためにも現在の調子を維持する必要があると語った。

「我々は世の中に対して怒りを保ちつづけ、アグレッシブであり続ける必要がある。勝ち続けていれば、多少負けることもある。我々は勝ち続けているわけではないが、3,4週間は勝利が続いている。5週目も勝ち続けることは難しいが、今の調子を保つためにもやるしかない」

「もし次戦でニューカッスルに負ければ、このように取材を応じている雰囲気も異なることはわかっている。誰だっていいときはあるし、それを続ける必要があるんだ。それが一番難しいことだけどね」

「太陽が輝いているときは、色々なことがうまくいく。そして、このような取材の仕事もある。LFC TV(リバプール公式チャンネル)などもね。楽しい取材はとてもポジティブだ。選手たちも緊張が解けるしね」

 リバプールは、3日にプレミアリーグ第29節でニューカッスルと対戦した後、6日に欧州CL
決勝トーナメント1回戦セカンドレグでポルトと対戦。その後、リーグ第30節で、マンチェスター・ユナイテッドとの“ナショナル・ダービー”に臨む。

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