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「正真正銘の腰抜け」G・ネビル氏がカラバオ杯決勝完敗のアーセナルを酷評

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アーセナルは優勝目前で完敗を喫した

 カラバオ杯決勝で解説を務めたガリー・ネビル氏が、0-3と敗れたアーセナルを酷評している。

 “聖地”ウェンブリー・スタジアムで行われた決勝戦。マンチェスター・シティと対峙したアーセナルだったが、序盤にビッグチャンスを逃すと前半18分にFWセルヒオ・アグエロに先制点を許す。その後も相手に試合を支配され、さらに2失点。大舞台で完敗を喫した。

 この試合を『スカイスポーツ』で解説したネビル氏は、3-0というスコア以上に、アーセナルの選手たちから戦う気持ちが見えなかったことを問題視している。

「(アグエロに先制点を許したシーンについて)DFシュコドラン・ムスタフィはもっと激しくいくべきだった。そして、MFアーロン・ラムジー、MFグラニト・ジャカ、MFメスト・エジルにも失望したよ。彼らはピッチをのろのろと歩いていただけだった。なぜあの試合展開で歩くことができるんだ?まったくひどい醜態だよ」

 さらに怒りの収まらないネビル氏は、「もはやアーセナルについて話すことはない」とため息を付き、以下のように続けた。

「正直言って今日のアーセナルについては、これ以上話をするのもうんざりなんだ。試合中にピッチを散歩するなんて、正真正銘の腰抜けじゃないか」

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