beacon

アトレティコ、カラスコ&ガイタンを中国・大連一方へ放出

このエントリーをはてなブックマークに追加

ヤニック・カラスコとニコラス・ガイタンを放出

 アトレティコ・マドリーは26日、ベルギー代表MFヤニック・カラスコ(24)と元アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタン(30)が、中国1部の大連一方に移籍することを発表した。

 フランスのモナコでプロデビューを果たしたカラスコは、2015年7月にアトレティコに加入。在籍3シーズンで公式戦通算123試合に出場し、23ゴールを記録している。また、15年3月にデビューを果たしたベルギー代表では、22試合5ゴールを記録し、ロシアW杯のメンバー入りも期待されている。

 ボカ・ジュニアーズのユース育ちのガイタンは、2016年6月にベンフィカからアトレティコに加入。昨シーズンはリーガ・エスパニョーラに23試合に出場していたが、今季はここまで6試合の出場にとどまっており、先発はわずか1試合だった。

 なお、アトレティコ公式サイトでは移籍金について明かしていないが、スペイン『マルカ』などによると、カラスコは3000万ユーロ(約39億6000万円)で、ガイタンが1800万ユーロ(約23億6000万円)になるとみられている。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

TOP