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長友佑都の“コミュ力”溶け込み具合が凄い…本人出番なしも決勝点選手がベンチ前でお辞儀パフォ

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決勝点を挙げたシナンはこの後、お辞儀パフォーマンスに向かう

[2.27 トルコ杯準決勝第1戦 アクサヒル・ベレディエスポル1-2ガラタサライ]

 トルコ国内杯の準決勝第1戦が27日に行われ、DF長友佑都の所属するガラタサライは敵地でアクサヒル・ベレディエスポルに2-1で逆転勝ちした。長友はベンチ入りしたものの、出場しなかった。

 前半19分に失点したガラタサライだったが、同21分にDFアーメド・チャルクがこぼれ球を押し込んで同点。後半43分にはCKをFWシナン・ギュミュシュがヘディングで押し込み、逆転勝ちした。第2戦は4月17日に行う。

 2月に加入後はレギュラーポジションを獲得、スタメンフル出場を続ける長友だが、この日はベンチで試合を終える“休養日”となった。ただ長友は試合後に更新したツイッターで、決勝点を挙げたシナン・ギュミュシュがベンチ前まで駆け寄り、長友と“お辞儀パフォーマンス”を行ったことを報告。「最初興奮して忘れてると思ってましたが、覚えてました。笑」と約束していたことを明かした。

 コミュニケーション能力の高さがたびたび注目される長友。加入してわずか1か月で見せる存在感。長友のチームへの溶け込み具合が十分にうかがえるエピソードだ。



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