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K・ナバス、8戦ぶり黒星で「悲しい気持ちで家路につく」

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レアル・マドリーGKケイラー・ナバス

 8試合ぶりの黒星を喫したレアル・マドリーのGKケイラー・ナバスは「悲しい気持ちで家路につく」と試合後に語った。クラブ公式サイトが伝えている。

 前節から中2日で迎えた第26節でエスパニョールのホームに乗り込んだレアルだが、スコアを動かせないまま試合が進むと、後半アディショナルタイムに決勝点を奪われて0-1で敗れた。

 K・ナバスは「勝利が欲しかったけど、結果として敗れてしまった。この試合を含めて負けていいやと思う試合は一つもないし、この試合から学んで次につなげないといけない」と敗戦を受け入れつつ、前を向こうとしている。

 3月1日に試合を控える首位バルセロナとの勝ち点差は17まで開く可能性があり、リーガ制覇は絶望的とも言える状況で「難しいシーズンだね」と認めると、「誰かに責任を押し付けるような真似があってはならないし、僕たちは全員でチームだ。勝つことも負けることもあるが、結果はグループでのものだよ」と語っている。

 レアルは3月3日に行われるリーガ第27節でMF柴崎岳が所属するヘタフェと対戦し、6日には欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦でパリSGと対戦する。

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