なでしこジャパンボロ負け…17年欧州王者相手に大惨敗、6失点は2006年以来「情けないし悔しい」
[2.28 アルガルベ杯 日本女子2-6オランダ女子]
日本女子代表(なでしこジャパン)は2月28日、アルガルベ杯の初戦でオランダ女子代表と対戦し、2-6で敗れた。第2戦は3月2日に行われ、アイスランド女子代表と対戦する。
大惨敗だった。試合開始4分にFWマルテンスにゴールを許して先制されたなでしこは、同8分にも右サイドを崩されてFWベーレンスタインに追加点を許す。
立て直せないなでしこは、前半31分にCKの流れからDFボルムに加点を許すと、同35分にもFWファンデサンデンに決められ、またも連続失点を食らう。
ようやく前半38分、MF長谷川唯のチャンスメイクからMF中島依美が決めて1点を返すが、同44分にCKからDFファンデルフラフにヘディング弾を許し、前半だけで5失点を喫してしまう。
後半になでしこデビューとなるDF清水梨紗、得点を目指してベンチスタートだったFW横山久美を投入するなど、攻守両面で立て直しを図るが、後半7分に再びマルテンスにゴールを与えてしまう。
後半26分からはFW岩渕真奈とMF増矢理花を投入。そして後半37分に岩渕がドリブル突破から豪快にゴールを奪って意地を見せるが、反撃もここまでだった。
17年EURO王者を相手に惨敗を喫したなでしこ。なでしこジャパンとしては2006年11月23日のドイツとの親善試合(●3-6)以来となる6失点を喫しての大敗となった。
高倉麻子監督は「やられ方がシンプル。守備の力強さ、粘り強さを出していかないと、どんな試合をしてもこんな結果になってしまう。課題ばかりのゲームになった。課題ははっきりしているので、前進していくだけです」と振り返った。
岩渕は「(投入されたときは)チームとして負けている状況だったので、前に行くしかないと思った。(次戦は)中1日しかないですけど、自分らしく頑張りたい」。中島は「スコアで見たら情けないし悔しい。今日の課題を直してやっていきたい」と反省した。
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日本女子代表(なでしこジャパン)は2月28日、アルガルベ杯の初戦でオランダ女子代表と対戦し、2-6で敗れた。第2戦は3月2日に行われ、アイスランド女子代表と対戦する。
大惨敗だった。試合開始4分にFWマルテンスにゴールを許して先制されたなでしこは、同8分にも右サイドを崩されてFWベーレンスタインに追加点を許す。
立て直せないなでしこは、前半31分にCKの流れからDFボルムに加点を許すと、同35分にもFWファンデサンデンに決められ、またも連続失点を食らう。
ようやく前半38分、MF長谷川唯のチャンスメイクからMF中島依美が決めて1点を返すが、同44分にCKからDFファンデルフラフにヘディング弾を許し、前半だけで5失点を喫してしまう。
後半になでしこデビューとなるDF清水梨紗、得点を目指してベンチスタートだったFW横山久美を投入するなど、攻守両面で立て直しを図るが、後半7分に再びマルテンスにゴールを与えてしまう。
後半26分からはFW岩渕真奈とMF増矢理花を投入。そして後半37分に岩渕がドリブル突破から豪快にゴールを奪って意地を見せるが、反撃もここまでだった。
17年EURO王者を相手に惨敗を喫したなでしこ。なでしこジャパンとしては2006年11月23日のドイツとの親善試合(●3-6)以来となる6失点を喫しての大敗となった。
高倉麻子監督は「やられ方がシンプル。守備の力強さ、粘り強さを出していかないと、どんな試合をしてもこんな結果になってしまう。課題ばかりのゲームになった。課題ははっきりしているので、前進していくだけです」と振り返った。
岩渕は「(投入されたときは)チームとして負けている状況だったので、前に行くしかないと思った。(次戦は)中1日しかないですけど、自分らしく頑張りたい」。中島は「スコアで見たら情けないし悔しい。今日の課題を直してやっていきたい」と反省した。
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