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柴崎は後半19分に途中出場…ヘタフェ、ホームでデポルに3発快勝

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ヘタフェMF柴崎岳

[2.28 リーガ・エスパニョーラ第26節 ヘタフェ3-0デポルティボ]

 リーガ・エスパニョーラ第26節2日目が28日に開催され、MF柴崎岳が所属するヘタフェデポルティボをホームに迎え、3-0の完封勝利を収めた。ベンチスタートとなった柴崎は、後半19分から途中出場したが得点には絡めなかった。

 前半40分に試合を動かしたのはホームのヘタフェだった。MFフランシスコ・ポルティージョの鮮やかなスルーパスからPA内に走り込んだFWアマトがGKルーベンよりも早くボールに触れると、流れてきたボールをFWアンヘル・ロドリゲスが蹴り込んでスコアを1-0とした。さらに同45分、高い位置でボールで奪うと、FWホルヘ・モリーナのスルーパスに反応したアマトの折り返しがDFエネコ・ボベダのオウンゴールを誘い、ヘタフェがリードを2点差に広げる。

 2-0とヘタフェがリードしたまま後半を迎えると、同19分に負傷したMFセルヒオ・モラがプレー続行不可能と判断され、柴崎が代わってピッチへと送り込まれる。

 後半37分にはボベダのGKへのバックパスが短くなったところを見逃さなかったモリーナが、チップキックでゴール陥れてチーム3点目を記録。その後もデポルティボの反撃を許さずに逃げ切ったヘタフェが3-0で快勝した。

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