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「パリSGは踏み台」バルサ元会長はネイマールのレアル移籍を予想

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レアル移籍が噂されるFWネイマール

 元バルセロナ会長のジョアン・ラポルタ氏はパリSGのFWネイマールが今夏、レアル・マドリーに移籍すると予想しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

 昨年夏にサッカー史上最高額となる2億2200万ユーロ(当時約291億円)でパリSGに移籍したネイマール。加入後から今夏のレアル行きが盛んに報じられる中、本人が「ここでうまくやっている」と噂を打ち消し、パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長も「ネイマールは来季も間違いなくパリSGでプレーする」と断言していた。

 しかし、ラポルタ氏は「ネイマールにとってパリSGはレアルにサインするための踏み台になる可能性が高い」と見ており、「時が教えてくれるだろう」と将来的なレアル移籍を予測している。

 また、同氏は「彼はバロンドール受賞を望んでおり、そのためには主役となれるチームに行かなければならなかった」とバルセロナ退団には理解を示しつつも「メッシは歴史上最高の選手だ」として、アルゼンチン代表エースがいる限り希望を叶えるのは困難だと主張した。

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