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鹿島、金崎V弾でホーム開幕戦制す!!開幕連敗のG大阪は半年間勝利なし…

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鹿島はFW金崎夢生の決勝点でホーム開幕戦を制した

[3.3 J1第2節 鹿島1-0G大阪 カシマ]

 J1リーグは3日、第2節2日目を行い、鹿島アントラーズはホームでガンバ大阪と対戦し、1-0で競り勝った。ホーム開幕戦で完封勝利を飾り、今季リーグ戦は初白星。G大阪は開幕2連敗となった。

 鹿島は開幕節の清水戦(0-0)から先発4人を変更。DF内田篤人はメンバー外で、FW鈴木優磨、MF安部裕葵、MFレオ・シルバがベンチスタートとなり、FWペドロ・ジュニオール、MF土居聖真、MF小笠原満男、DF山本脩斗が先発した。土居と小笠原はACLを含めても今季公式戦初先発で、今季公式戦初出場となった小笠原のリーグ戦出場は昨年8月26日のC大阪戦以来だった。
 G大阪は名古屋に2-3で敗れた開幕戦から先発2人を変更。DFオ・ジェソクがメンバー外で、開幕スタメンを飾った高卒ルーキーのMF福田湧矢はベンチスタートとなった。右サイドバックではDF米倉恒貴が今季初出場初先発。福田に代わるボランチでは、今季浦和から完全移籍で加入したMF矢島慎也が移籍後初先発となった。[スタメン&布陣はコチラ]

 ホーム開幕戦を迎えた鹿島が序盤から攻撃に出る。前半15分、DF安西幸輝がヘディングで跳ね返したボールをペドロが頭でつなぎ、FW金崎夢生がゴール前へ仕掛けると、対応したDF三浦弦太の股間を抜く鮮やかなドリブルから左足でシュート。しかし、これは惜しくもゴール左に外れ、同21分、金崎の意表を突いたロングシュートもGK東口順昭にキャッチされた。

 前半23分、鹿島をアクシデントが襲う。MF遠藤康が足を痛めたか、プレーを中断。自ら歩いてピッチの外に出ると、そのままロッカールームへ引き上げた。G大阪は同24分、MF市丸瑞希の横パスを受けた矢島のスルーパスにFW倉田秋が反応。フィニッシュまで持ち込んだが、シュートはGKクォン・スンテの正面に飛んだ。

 鹿島は前半26分から安部が遠藤に代わってピッチに入り、11人に戻る。同32分にはカウンターから安部が土居とのワンツーで切れ込み、中央に横パス。走り込んだ金崎が右足を振り抜いたが、東口がわずかに触れて枠を外れた。前半34分、ペドロ・ジュニオールのグラウンダーのクロスを金崎が滑り込みながら押し込むが、オフサイドの判定。同40分にはペドロ・ジュニオール、土居と立て続けにシュートを狙ったが、いずれも東口の好守に阻まれ、前半はスコアレスで折り返した。

 G大阪は後半開始から矢島に代えてルーキーのFW中村敬斗を投入。トップ下のMF遠藤保仁がボランチに下がると、三菱養和SCユースから“飛び級入団”した17歳がトップ下の位置に入り、開幕戦に続いて2試合連続で途中出場した。さらに後半13分からはFWファン・ウィジョに代えて高卒ルーキーの福田を投入。福田はそのまま右サイドに入った。

 しかし、流れは前半から変わらず、鹿島が何度となくゴールに迫る。後半15分、カウンターから金崎が左に展開すると、土居のグラウンダーのクロスをペドロ・ジュニオールが左足で捉えたが、東口が右足で防ぐビッグセーブ。押し込みながら1点の遠い展開が続き、後半20分にはペドロ・ジュニオールに代えて鈴木を投入した。

 G大阪は後半21分、遠藤から縦パスを受けた中村が素早く前を向き、FW長沢駿とのワンツーでPA内に進入。そのまま右足を振り抜いたが、惜しくも左ポストを直撃した。その直後には福田が右足で強烈なミドルシュート。これはわずかにゴール左へ外れたが、17歳と18歳が積極的なプレーを見せた。

 それでも均衡を破ったのはホームの鹿島だった。後半33分、右サイドから安西のスローインを受けた鈴木が鋭い反転からDFファビオをかわしてゴールライン際を突破。マイナスのクロスに飛び込んだ金崎が体ごと押し込み、待望の先制点を奪った。金崎は2得点を挙げた2月21日のACL水原三星戦(2-1)以来、公式戦2試合ぶりのゴール。鹿島が1点をリードし、逃げ切り体勢に入った。

 G大阪は失点直後の後半34分、最後の交代枠で長沢に代えてMF井出遥也を投入。井出はトップ下の位置に入り、中村が最前線に位置した。昨年9月3日のルヴァン杯準々決勝第2戦・神戸戦(2-0)を最後に公式戦で勝利のないG大阪。半年ぶりの勝利が懸かる一戦だったが、最後までゴールを奪うことができず、そのまま0-1で敗れた。

(取材・文 西山紘平)

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