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井手口陽介が語るスペイン生活…レオネサでの適応ぶりは?

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スペインでの適応について語ったMF井手口陽介

 クルトゥラル・レオネサにローン中の日本代表MF井手口陽介が、『マルカ』のインタビューに応じ、スペインでの適応について語っている。

 井手口は今冬、リーズへの移籍が成立し、すぐにスペイン2部クルトゥラル・レオネサへのレンタルが決定。しかし、なかなか出場機会を確保することができず、苦しんでいる。井手口は「クルトゥラルには段々と慣れてきました。街など全体的に」と話しつつ、「ご飯の時間が日本とは違うことには苦労しています」と食生活が異なることに言及している。

 初めての海外挑戦となった井手口にとって最大の壁の一つは言語の問題。スペイン語は喋れないと当初語っていた井手口だが、チームの環境は悪くないと話す。

「チームメイトは僕のところによく来てくれるし、それには感謝しています。朝、昼と練習して、その後は散歩に行ったりするのが好きですね」

「すべてが違うし、レオンの寒さには慣れてきました。もっと暖かいほうがいいですけどね」

 ここまで出場機会は109分、先発出場は1回のみ。それでも、各試合で日本のメディアが井手口を追っている。井手口は「嬉しいし、感謝しています」とし、「その価値があることを証明したいですね」と語った。

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