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久保裕也の途中交代後に怒涛の打ち合い…ゲントは2点差追いつくもAT被弾で8戦ぶり黒星

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FW久保裕也は後半25分までプレー

[3.3 ベルギーリーグ第29節 ゲント2-3オーステンデ]

 ベルギーリーグ第29節が3日に行われ、FW久保裕也の所属する4位ゲントはホームで12位オーステンデと対戦し、2-3で敗れた。リーグ中断明けの第22節から7戦負けなし(4勝3分)のゲントだったが、8試合ぶりの黒星。久保は2戦ぶりにスタメン起用されたが、後半25分に途中交代し、3試合連続ノーゴールとなっている。

 前半39分にFWジーニョ・ガノのPKでオーステンデが先制した後はスコアが動かずにいたが、後半25分に久保が交代で退いた直後に試合は大きく動いた。

 後半27分に右クロスをFWジョセフ・アクパラが巧みに流し込んでオーステンデが2-0とすると、ゲントは同31分にゴール前のFWランヘロ・ヤンハが粘り強いキープから右足で決めて1点を返す。

 さらに後半アディショナルタイム3分、FWロマン・ヤレムチュクがPKを沈め、土壇場で2-2と同点に追いつく。しかし、同アディショナルタイム6分にオーステンデのFWリハイロ・ジブコビッチに右足で強烈なシュートを叩き込まれ、つかみかけていた勝ち点1を落とすこととなった。

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