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スペインメディア、レアル戦での柴崎岳の評価は「出場直後は個性と創造性示した」

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レアル戦で後半14分から出場した柴崎岳

 3日のリーガ・エスパニョーラ第27節、ヘタフェは敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦に1-3で敗れた。MF柴崎岳は59分から出場を果たしている。

 柴崎は後半開始早々にFWロイク・レミーが退場し、チームが数的不利となった状態で出場。まず左サイドハーフとしてプレーし、MFポルティージョが入った後には右サイドにポジションを移している。

 スペインメディアは、レアルが優勢に試合を進めていた展開もあって、柴崎の採点を低めにしている。『マルカ』の採点(3点満点)は、チームメイトほか7選手と並び1点の評価。一方『アス』(3点満点)は、退場のレミーと同様に採点なしだった。

 また『アス』は、ヘタフェ各選手の個別評価で、柴崎について次のように記している。

「最初の時間は、その個性と創造性を示すなど、とても良かった。マドリーの3ゴール目の後、チーム全体がそうであったように自信を失った」

 なおヘタフェは次節、本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスにレバンテを迎える。

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