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突然の訃報…フィオレンティーナ主将が31歳で急逝、セリエA全試合を延期へ

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ダビデ・アストーリが4日、滞在中のホテルで亡くなった

 イタリアサッカー界が悲しみに暮れている。フィオレンティーナのキャプテンを務めるイタリア代表DFダビデ・アストーリが4日、滞在中のホテルで亡くなった。31歳だった。

 ミランのプリマヴェーラ出身で、カリアリやローマなどで活躍したアストーリは、2015年8月にフィオレンティーナに加入し、今シーズンからフィオレンティーナの主将として、ここまでリーグ戦25試合で1ゴールを記録。また、イタリア代表経験もあり、14試合1得点をマークしていた。

 4日、フィオレンティーナの選手は、敵地でのセリエA第27節ウディネーゼ戦にむけてホテルに滞在していた。アストーリはそのホテルの部屋で就寝中に亡くなったとのこと。死因は心臓系のトラブルとみられている。

 なお、セリエAの公式ツイッター(@SerieA_TIM)を通じて、4日に開催される予定だった全7試合を延期すると発表している。

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