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S・ラモス、PSGとの第2戦は「第二十感まで研ぎ澄ます必要がある」

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第二十感まで研ぎ澄ますレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモス

 レアル・マドリーは6日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦、アウェーでのパリSG戦に臨む。ジネディーヌ・ジダン監督とともに前日会見に出席した主将のDFセルヒオ・ラモスは、第1戦に3-1で先勝している状況にも、一つのミスも許されない試合であることを強調している。

 スペイン『マルカ』と『アス』が同国代表DFのコメントを伝えた。

「ミスをする余裕はない。過ちを犯せば、敗退に追いやられてしまう。本当に重要な日で、まるで決勝のようだ」

「僕たちに何かをプレゼントする意思などない。プレーに臨む姿勢を欠くことはないよ。プライオリティーを置くべきはプランニングと集中。第二十感まで研ぎ澄ます必要がある」

 これまでに数々のタイトルを手中に収めてきたS・ラモスだが、モチベーションを欠くことはないようだ。

「自分のしていることに愛着を持っているし、この仕事を、各瞬間を楽しんでいる。本当に恵まれた立場にいると感じるし、目一杯楽しんでいきたい。これまで様々なタイトルを手にしてきたが、まるでキャリアをスタートさせたときのような期待感に包まれている」

「勝つことに疲れたりはしないし、僕はいつもこう言うんだ。心を動かすために、勝ち取ったこと、獲得したことはリセットするとね」

 またPSGのDFダニエウ・アウベスが、「レアル・マドリーは10分間だけで試合に勝つ」と発言したことにも触れている。

「それぞれが意見を持っている。ホームの試合で、僕たちはいくつも素晴らしいプレーを見せた。彼らも言っていたが、この一戦は僕たちがどういうプレーを見せるのかを世界に示す試合となる」

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