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元青森山田10番の神戸MF郷家友太、プロデビュー戦で“鳥肌が立ったこと”

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プロデビューを果たした神戸MF郷家友太

 ルヴァン杯が7日に開幕し、D組のヴィッセル神戸はホームでV・ファーレン長崎と2-2で引き分けた。この試合でプロデビューを飾ったMF郷家友太(18)が8日に自身のツイッター(@GOKE_YUTA)で感想を綴っている。

 郷家は仙台ジュニアユースから青森山田中、青森山田高を経て今季から神戸に加入した。高校時代には2年生で出場した2016年度全国高校選手権で優勝を果たし、プレミアリーグチャンピオンシップと合わせて2冠を達成。3年生として臨んだ最後の選手権では3回戦敗退となったが、10番を背負ってチームをけん引した。

 ルヴァン杯より一足先に開幕したJ1リーグ戦では、第1節の鳥栖戦(1-1)でベンチ入りするも出番はなし。第2節の清水戦(2-4)はメンバー外となっていた。迎えた公式戦3試合目で待望のプロデビュー。左サイドハーフで先発すると、前半34分にはFWルーカス・ポドルスキのヘディングの落としに反応し、ゴール前で決定機を迎えた。しかし、至近距離から右足で放ったシュートはGKに止められ、プロ初得点とはならず。後半38分にサポーターから大きな拍手を受け、FW大槻周平との交代でピッチを後にした。

 郷家は翌日に更新したツイッターで「昨日ヴィッセル神戸でプロデビューすることができました!スタジアムの雰囲気、サポーターの応援すべてが鳥肌が立つくらい素晴らしいと思いました!」と感謝。プロデビューの喜びを心に留めつつ、「しかし、個人としてまだ結果は残せていません。はやくゴールが取れるようにこれからも頑張ります!応援よろしくお願いします!!」と、さらなる飛躍を誓っている。

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