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先制弾のソン・フンミン、CL敗退に肩を落とし「運がなかった」

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敗退を語るFWソン・フンミン

 トッテナムのFWソン・フンミンは、ユベントス戦での敗戦はチームの見せたパフォーマンスにふさわしくないと語った。

 8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦、トッテナムはユベントスに1-2で逆転負け。2戦合計で3-4となり、スパーズの欧州CL敗退が決定した。

 この試合で先制ゴールを決める活躍を見せたソンは、今回の敗退の原因は運が足りなかったことだと考えているようだ。

「レアル・マドリーに勝ったこともドルトムントに勝ったことも関係ない。ユベントスは他の強いチームであり、他のヨーロッパのトップチームだ。でも僕たちは彼らよりもいいプレーをしていた。今回の結果はふさわしくない。それでもサッカーは点を取るスポーツで、彼らは2点を決めた。結果を受け入れなくてはいけない」

「僕たちのパフォーマンスは本当に良かった。今回の結果以上のものに値するべきだった。最後のハリーのヘディングが…もし僕たちがラッキーだったらゴールになっていて、PK戦になるはずだった。僕たちには運が足りなくてチャンピオンズリーグで敗退してしまったんだ」

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