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フローニンゲン堂安、完全移籍は『金額』がネックか…地元紙は3年契約も示唆

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活躍を見せているフローニンゲンMF堂安律

 オランダ移籍初年度で6ゴールを挙げる活躍を見せているMF堂安律だが、フローニンゲンは完全移籍契約に向けて頭を悩ませているようだ。地元メディア『RTVnoord』が報じている。

 ガンバ大阪から期限付き移籍中の堂安は今季、語学にも取り組みながら順調に出番をつかみ、クラブの10代選手では今世紀4人目にあたるリーグ戦6ゴールを記録。FWアリエン・ロッベンに肩を並べ、FWルイス・スアレスらの10得点も視野に入っている。

 そんな堂安にはテクニカルスタッフのロン・ヤンス氏も満足している様子。もっとも、高額な移籍金に悩まされているという。記事では金額は明かされていないが、買い取りオプションでは「ヘビーな金額が付けられている」と紹介。「5月1日までに決断しなければならない」と結論づけられている。

 もし、完全移籍が実現するとなれば、クラブは3年契約を準備。ヤンス氏によると、最終決定はデッドラインとなる5月1日の直前になる見込みだという。

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