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タイ代表Jリーガーがコメント発表、DFティーラトン「ヴィッセル神戸の経験を還元したい」

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MFチャナティップらJリーガー3選手のコメントが発表された

 タイサッカー協会主催の国際大会である第46回キングス杯を戦うタイ代表メンバーに、JリーグからMFチャナティップ(札幌)、FWティーラシン(広島)、DFティーラトン(神戸)が選出され、各クラブが選手のコメントを発表した。

 2018シーズン開幕節となった2月24日の広島-札幌戦ではタイ代表対決が実現。サンフレッチェ広島所属のFWティーラシンが自らのJ初ゴールでデビュー戦を白星で飾った。クラブを通じて、「伝統あるキングスカップの舞台がタイ代表にとって良い大会になるように自分の力を発揮したいと思います」とコメントした。

 北海道コンサドーレ札幌は昨季から所属する“タイのメッシ”のコメントを発表。チャナティップは「毎回召集して頂きすごく感謝しています。タイ人のサポータに会えることが嬉しいです。チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と意気込んだ。

 ヴィッセル神戸のティーラトンは2月23日に行われた開幕節鳥栖戦(1-1)に途中出場し、Jデビュー。「ヴィッセル神戸に来て、攻守の切り替えや判断のスピードの重要性などを学びました。タイ代表の仲間にもヴィッセル神戸の経験を還元したいです」と宣言した。

 同大会は22日から25日にかけて行われ、タイ以外では元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ監督が率いるアラブ首長国連邦(UAE)、スロバキア、ガボンの3国が出場する。

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