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ACL出場チーム同士、柏とC大阪による一戦はドロー決着…

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柏はクリスティアーノのゴールを守りきれず

[3.10 J1第3節 柏1-1C大阪 三協F柏]

 公式戦2連勝中の柏レイソルは、公式戦4戦勝ちなしのセレッソ大阪とホームで対戦した。AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場チーム同士による一戦は、柏が前半に先行するもC大阪が後半に同点に追いつき、勝ち点1を分け合った。

 9日間でホーム3連戦の3戦目を戦う柏は、6日のACL・傑志戦(○1-0)から先発8選手をチェンジ。傑志戦で決勝点を決めたFW伊東純也、FWクリスティアーノ、FW江坂任らがスタメンに。出場停止明けのDF中山雄太もセンターバックに入った。
 柏と同じく中3日でアウェーに乗り込むC大阪。ターンオーバーで臨んだ6日のACL・ブリーラム・ユナイテッド戦(●0-2)から先発を総入れ替えし、MF山口蛍、MF水沼宏太らがメンバーに名を連ね、2トップにはFW杉本健勇とFW柿谷曜一朗が並んだ。
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 バヒド・ハリルホジッチ日本代表監督が視察に訪れた試合は、開始4分でスコアが動く。C大阪のビルドアップに対し、プレッシャーをかける柏は江坂がインターセプト。そのまま持ち上がり、右サイドの伊東へスルーパスを送る。スペースに走り込んだ伊東は、中央にグラウンダーのボールを送ると、逆サイドに走り込んでいたのは、左サイドで先発していたクリスティアーノ。右足で流し込んで、先制に成功した。

 先制パンチを浴びせられた形になったC大阪だが、素早くゴールに向かう攻撃で攻勢を強めていく。7分には、水沼のスルーパスに抜け出した杉本がビッグチャンスを迎える。しかし、シュートはGK中村航輔が鋭い反応を見せると、こぼれ球を柏DFがクリアして事なきを得る。

 セットプレーでもチャンスをつくるC大阪は、MFソウザが精度の高いボールを供給し、18分にはCKのボールが直接ゴールへと向かう。GK中村も反応できなかったが、後ろに構えていた中山がボールをかき出して得点を許さない。

 リードを奪った柏だが、C大阪の2トップにボールをおさめられ、押し込まれる時間が続き、マイボールになっても中盤での寄せが速いC大阪に潰される場面が目立ち、シュートまで持ち込むことができない。37分にはソウザの縦パスに反応した水沼にGK中村との1対1を許したが、GK中村が好セーブを見せて得点は許さず、1-0で前半を終える。

 1点を追いかけるC大阪は、後半開始とともに柿谷を下げて186cmのFWヤン・ドンヒョンを投入し、187cmの杉本とともにツインタワーを形成する。中央を固められ、サイドからのクロスは合わせられずにいたが、それでも15分、伊東から江坂へのパスをソウザがスライディングでカットすると、自ら持ち上がり右足を一閃。これがゴールネットに突き刺さり、ついに試合は振り出しに戻る。

 中盤をすぎたあたりからオープンな展開となり、両チームのゴール前でのシーンが多くなる。アディショナルタイムには、C大阪の杉本が決定機を迎えたが、GK中村がヘディングをはじき出してゴールならず。最後までともに2点目を奪うことができず、1-1のドローに終わった。

 連戦が続く両チーム、柏の次戦は14日に敵地でのACL・傑志戦(香港)、C大阪は同日にホームでブリーラム・U(タイ)と対戦する。

(取材・文 奥山典幸)

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