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乾貴士、レアル戦の現地評価は…「相手の守備陣にめまい起こさせた」

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乾貴士のレアル戦の評価は…

 10日のリーガ・エスパニョーラ第29節、エイバルは本拠地イプルーアでのレアル・マドリー戦を1-2で落とした。先発出場を果たし、87分まで出場したMF乾貴士は、スペイン『アス』よりそのプレーを評価されている。

 エイバルの主力である乾は、この試合でも同チームの攻撃を牽引する活躍を披露。『アス』はエイバルの選手たちの個別評価で、日本人MFについて次のように評している。

「日本人ついて、物申すことはほぼない。的を得た攻撃を見せ、ペナルティーエリア付近のドリブルは目がくらむ凄さだった。そのクオリティーに鑑みれば、おそらく自分自身でゴールを狙うことが欠けているのかもしれない。相手守備陣にめまいを起こさせた」

 その一方で、スペイン『マルカ』による乾の採点(3点満点)は低め。エイバルの採点ではGKマルコ・ドミトロビッチが3点、また2点の選手も6人いたが、乾はほか4選手と並び1点を付けられている。76分にはペナルティーエリア内フリーでヘディングシュートを外す場面もあったが、そうした決定機逸も加味されたのもしれない。

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