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不仲説を一蹴?ポグバ、モウリーニョの試合後のインタビューに“乱入”

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リバプール戦後、笑顔で握手をかわしたジョゼ・モウリーニョ監督とポール・ポグバ

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバが、ジョゼ・モウリーニョ監督の試合後のインタビューに乱入した。英『メトロ』が報じている。

 10日、2位ユナイテッドは勝ち点2差で3位のリバプールをホームに迎え、DFエリック・バイリーのオウンゴールで1点を返されたが、FWマーカス・ラッシュフォードの2ゴールによって2-1で勝利。勝ち点差を『5』に広げることに成功した。

 9日のトレーニング中に負傷し、この試合を欠場したポグバはスタンドで観戦。勝利の喜びを抑えきれなかったのか、いつものように試合後のインタビューを受けるモウリーニョ監督に満面の笑みで忍び寄り、荒々しい握手をかわした。

 ポグバの“乱入”を喜んだモウリーニョ監督は、「彼は前日トレーニングの最後の最後に負傷してしまったんだ。信じられないよ。もし、私があと1分早く練習を切り上げていれば、彼は出場できただろうね」と、ポグバの怪我を悔やんだ。

 ポグバはモウリーニョ監督と起用法などを巡って、不仲説が報じられている。それにより、レアル・マドリーへの移籍、ユベントス復帰などが噂され、今シーズン終了後の去就に注目が集まっている。だが、今回の出来事は不仲説を一蹴するものになったかもしれない。

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