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止まらない宇佐美が4試合連発!! デュッセルドルフ、デュイスブルクを下して首位キープ

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4試合連続ゴールを決めたデュッセルドルフFW宇佐美貴史

[3.11 ブンデスリーガ2部第26節 デュイスブルク1-2デュッセルドルフ]

 ブンデスリーガ2部は11日、第26節を各地で行い、FW原口元気、FW宇佐美貴史所属のデュッセルドルフはアウェーでデュイスブルクと対戦した。右サイドハーフで先発した宇佐美は4試合連続となるゴールを決め、2-1で勝利した。

 デュッセルドルフは序盤から日本人コンビが攻撃を牽引した。前半17分、左サイドハーフで先発した原口がPA左を突破し、相手に倒されるもノーファウル。同22分には、波状攻撃から放った宇佐美のミドルシュートは大きく枠外。同33分、原口のシュートは枠内に向かったが、得点には至らなかった。

 それでも前半40分、宇佐美、原口がカウンターに抜け出すと、2対2の攻撃は相手に阻まれたが、こぼれ球をMFオリバ・フィンクがキープ。斜めのパスを受けたFWロウベン・ヘニングスが左足を振り抜くと、弾丸シュートがネットに突き刺さった。

 デュッセルドルフが1点リードで迎えた後半24分、原口が鋭いミドルシュートを放ったが枠外。すると同38分、原口はMFダボル・ロブレンとの交代でピッチを退いた。

 ここまで3試合連続ゴールの宇佐美は後半43分、この日も結果を出した。ゴール前の横パスにダイレクトで反応し、低く押さえたシュートはGKの股下へ。正確なシュートでネットを揺らし、連続ゴールを4試合に伸ばした。デュイスブルクも同45分、1点を返したが、反撃はそこまで。首位のデュッセルドルフが2連勝を果たした。

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