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ビッグクラブ関心のベルナーが残留を明言…プレミア移籍を希望する発言から一転

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残留を明言したFWティモ・ベルナー

 ライプツィヒドイツ代表FWティモ・ベルナーは、来シーズン以降もクラブに残ると明言した。

 ここ2シーズンでセンセーショナルな活躍を見せるヴェルナーに多くのビッグクラブが熱視線を送っている。22歳の同選手は昨シーズン、31試合で21ゴールをマークし、RBライプツィヒの上位進出に貢献すると、今シーズンも24試合で10ゴールを記録するなど好調を維持する。

 マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンなど他にもさまざまなクラブがヴェルナーの引き抜きを試み、当の同選手も先日「プレミアリーグでプレーするのが夢で、リヴァプールよりマンチェスター・ユナイテッドを好む」と明かし、次の移籍市場でのステップアップを目指すのではないかとされてきた。

 しかし、11日の0-0でドローに終わったシュツットガルト戦後、2020年までRBライプツィヒとの契約を残すヴェルナーは将来について問われ「間違いなく、来年もここでプレーするはずだ」と返答。

 来シーズン以降の残留を強調したヴェルナーだが、将来的にはタイトルを勝ち取れるチームでのプレーを望むと話すなど依然として去就が騒がれ続けている。22歳の同選手が今夏にどのような決断を下すのか注目が集まる。

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